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tesa® HAF 8710

50μm低温熱活性接着フィルム(半透明-白)

製品の説明

tesa®8710は従来のtesa熱活性フィルムに対して低温で活性化する半透明(白)の熱活性両面接着フィルムです。この両面テープには基材がありませんが、PEコート剥離紙により作業性に問題は生じません。

tesa®8710は常温に於いてはタックがありませんが、熱、圧力、時間を掛けることにより、接着力を発揮します。

  • 非常に強固な接着に適しています。
  • 低温、低圧力で接着できます。
  • 圧着時の染み出しが少ないです。
  • 貼り合わせ後の皮脂による接着強度の低下がありません。
  • 欧州RoHS規制に適合するハロゲンフリー品です。

主な用途(例)

特に熱に弱い被着体の構造接着用途に推奨いたします。
布や皮の接着
プラスチック同士の接着

仕様(代表値)

粘着剤 低温活性粘着剤
ライナー PEコート紙
総厚 50 µm
基材 無し
半透明

製品の物性

接着力(プッシュアウト) 5.5 N/mm²
低VOC very good

備考

■ 仮圧着 ■
仮圧着によりtesa 8710を、片側の被着体に固定します。

パラメーター 単位 機械設定
温度 1) °C 70
圧力 2) MPa 0.1 ~ 0.3
(1 ~ 3 bar)
時間 秒 5 ~ 20

■ 本圧着 ■
仮圧着されたtesa 8710からライナーを取り除き、接合を実施する被着体との位置決めをします。その後、ヒートプレスや熱ローラーにて最適な温度・圧力・時間をかけることにより必要とされる接着強度を得ることができます。120℃での加熱では短時間で活性化しますが、低温の場合は接着力の発現に時間がかかるため、数分間のヒートプレス加熱、もしくは短時間のヒートプレス加熱とオーブンの併用を推奨します。本圧着にはテープの温度が最低でも75℃以上になることが必要です。
接着面は洗浄・乾燥後に貼り付けて下さい。テープは貼り付け後2時間程度で十分な強度を発揮し、24時間程度で最大強度に達します。(したがって、貼り付け直後に測定した場合、見かけ上強度が低く出る場合があります)

パラメーター 単位 機械設定例
温度 1) °C 80 ~ 120
圧力 2) MPa 0.2 ~ 0.4
(2 ~ 4 bar)
時間 秒 15 ~ 480(ローラーの場合、1例として0.5m/分)
1) 仮圧着・本圧着時の温度: 加熱装置の温度設定としての推奨値です。
2) 仮圧着・本圧着時の圧力: 接着面積に直接かける推奨値です。

■ 保管条件 ■
弊社の出荷時の包装にて、35℃以下の乾燥した部屋に保管してください。
なお、輸送時、加工時においても上記を守ってください。
tesa®(テサ®)製品は自社の規定に基づき定期的に品質の検査をおこなっています。本書に記載されている情報はすべて様々な分野での知見や実経験に基づいて提示している代表値であり、保証値ではございません。便宜上、製品の適格性や用途に関する記述がございますが、いかなる場合も特定の用途に関する保証や明示、黙示等は致しかねます。お客様の環境によって問題が生じる場合がございますため、お客様のご判断のもとご使用いただくようお願い申し上げます。ご質問等がございましたら、弊社(テサテープ株式会社)へお問い合わせください。

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