サステナブルな未来を目指して

Holding the World Together.

サステナブルな未来を目指して

私たちは、これまで培った技術やノウハウ、イノベーションへの情熱など
テサのすべてを「サステナブルな社会」実現のために活用したいと願っています。

テサグループは業務用・一般家庭用の粘着テープをはじめとした接着ソリューションを世界各国へ提供しています。この業界を125年間にわたってリードする企業として「イノベーション」と「高品質な製品」の代名詞的な存在であり続けてきました。

私たちは国際社会が抱える課題や環境問題に貢献する責務があると考えます。数年前からは事業戦略の重要な要素として「サステナビリティ」を掲げました。国連が設定した目標達成に貢献するため、バイヤスドルフグループの一員としてビジネスアンビション(Business Ambition for 1.5 °C)に参加しました。

サステナブルな未来を目指して

サステナブルな社会の実現を目指し、様々な施策に取り組んできました

  • 2000:継続して地球環境に配慮した取り組みを実施
  • 2006:国連グローバル・コンパクトに署名
  • 2010:再生材料を使用したtesa® EcoLogoシリーズを発売
  • 2020:独自のサステナビリティ・アジェンダ策定
  • 2021:グループ全体を統括するサステナビリティ部門・責任者を設置
  • 2022:より高い目標を設定し、新たなサステナビリティ戦略を展開

会社のため、従業員のため、ビジネスパートナーのため、お客様のため。私たちを取り囲む世の中の物事に対して責任を果たすことが強く求められています。

だからこそサステナビリティを真剣に捉え、早く大きく自分たちを変えていくことを目指しています。私たちがすぐに取り掛かっている分野は、大きく分けて3つ。

「排出ガスを削減すること」「製品ライフサイクルと梱包材の持続可能性を向上すること」「信頼できるサプライチェーンを確保すること」です。

技術革新を目指すことで、環境への負荷低減だけではなく私たち自身の事業における持続可能性を達成することにも目を向けています。

サステナビリティは私たち企業に新たな意義をもたらしています。
ノーマン・ゴールドバーグ(Dr.)

tesa SE代表取締役社長

ノーマン・ゴールドバーグ(Dr.)
私たちが目指すサステナビリティ

私たちが目指す方向性

Holding the World Together. サステナブルな未来を目指して

持続可能性や製品ライフサイクルは様々な側面があります。私たちは、その一部分に焦点を当てるのではなく「ゆりかごから墓場まで」持続可能性の全体を視野に入れ、科学的根拠に基づいて行動します。

私たちはいかなる意思決定も総合的かつ科学的アプローチをとっています。サステナビリティに対する姿勢も同じ。持続可能性の全体を視野に入れ、科学的な根拠に基づいて行動します。新たなイノベーションを目指し、600名以上の研究員が日々努力を続けています。

「未来のためにサステナビリティを中心とした技術革新を目指すべきです」

ステファン・レーバー博士

サステナビリティ部門にインタビューしました

Interview with tesa Chief Sustainability Officer

2021年4月、テサグループ初のチーフ・サステナビリティ・オフィサーに就任したステファン・レーバー博士。

サステナビリティに対する取り組みや、レーバー博士の考えを聞きました。