詳細はこちら 拠点・関連会社 テサグループはドイツ・ハンブルグに本社をおき、世界100ヶ国以上に54社のグループ企業を展開しています。製造拠点や加工拠点は世界各国に8か所点在しています。各国のテサグループ企業や各拠点は、こちらからお探しください。 詳細はこちら
ドイツ国内の「海外駐在員」として 大企業なら、キャリア成長の一環として従業員をほかの国へ出向させることはよくあることです。 ですが、その逆もまた然り。 ネラ・レン博士(Dr. Nela Ren)も、国を跨いで活躍する「『イン』パトリエイト」(inpat)としてテサに国際的な知見をもたらしている従業員の一人です。 中国の蘇州は、ドイツ・ノルダーシュテットからおよそ8,500 kmも離れている都市です。 この2つの都市に共通するのは、 両都市が、粘着剤・接着剤のスペシャリストであるテサの拠点都市だということです。テサは、中国東部に大きな生産拠点を、ドイツ北部に本社を構えています。ネラ・レン博士自身も2019年半ばまで蘇州の生産拠点で仕事をしていました。 2019年半ば以降は、ネラ・レン博士はNorderstedt Research Centerのゴム技術でで粘着テープの開発を進めるラボの主席研究員を務めています。 詳細はこちら
世界中でオールラウンダーとして活躍する 積極性、柔軟性、そして自信を強みに、5年という歳月を経て今、リンダ・シュライニング(Linda )さんはテサで“エキゾチック”なキャリアパスを歩んでいます。 ドイツ、シンガポール、オランダ。 この3国は、リンダ・シュライニング(Linda Schleining)がテサで粘着剤/接着剤のスペシャリストとしてキャリアを歩みはじめた拠点です。 現在30歳のシュライニングさんは「選択的キャリア」と呼んでいますが、責任と報酬を伴った「インターンシップ」と言ってもいいかもしれません。 すべての始まりは2012年のこと、シュライニングさんがハンブルクの大学で経営学士号を取得してからのキャリアです。 ケルン出身の彼女は、テサの関連会社であるScribosに就職し、「テサのタレント」(タレント=人材)となりました。これにより、将来的なジュニアスタッフ採用候補者として人材データベースに名を連ねることになりました。 詳細はこちら
研究職のバックグラウンドを持つプロダクトマネージャー 公認マテリアルスペシャリストのヴィルヘルム・ヴァツケ(Wilhelm Watzke)さんは、テサの研究ラボで自身のキャリアを積み始め、その後別の部門に異動しました。 マーケティング部門です。 Google検索エンジンでヴィルヘルム・ヴァツケさんの名前を「Wilhelm Watzke」と検索すると、「inventor」つまり発明者として紹介される情報に行きつくことでしょう。 ヴァツケさんは、欧州特許庁(European Patent Office)の特許データベースに「EP2684927A2」という番号と共に登録されています。 マテリアルサイエンスのディプロマを取得しているエンジニアのヴァツケさんは、二人の同僚と共に、ガラスエッジ特にソーラーモジュール向けの保護能力を高める粘着テープを開発しました。この粘着テープが、2013年にテサにより特許として登録されたのです。 詳細はこちら
トレンド イノベーション・マネジメント 「イノベーション」という用語は、今ではひっきりなしに使われています。ですが、新しいものがすべてイノベーティブである必要もないのです。 2019年4月からイノベーションプロセスのディレクターを務めているクリストフ・ディートリッヒ博士(Dr. Christoph Dietrich)が、テサで重要な役割を果たしている「インテリジェントソリューション」について説明しています。 詳細はこちら
トレンド アジリティに必要なのは、視点を変えて考えること 私たちの仕事をとりまく環境は、急速に変化しています。 技術的に、空間的に、組織的に、そしてコミュニケーションという枠においても。 そこで、トーステン・ぺータースソン(Thorsten Petersson)氏とヨハネス・シャルタウ(Johannes Schartau)氏が、粘着テープを専門とするテサが、こうした構造の変化にどのように対処しているのか、そしてアジャイル(機敏)な仕事が未来を導く要素となるのか、ということについて説明します。 詳細はこちら
トレンド 新しいアイデアを受け入れる空間 トレンドリサーチの担当者は、 クリエイティビティが未来を築く重要な能力であることを理解し、この考えに賛同しています。 この6か月間、テサ本社の新しい会議室は、クリエイティブなミーティングや斬新なアィディアを引き出すクリエイティブルームとして、機能しています。 詳細はこちら