テサは循環型経済に貢献し、資源を可能な限り慎重に使用します。何よりもまず、廃棄物を発生させないことです。それが不可能な場合は、廃棄物を削減します。廃棄物の発生が避けられない場合は、様々な手段で再利用やリサイクルに努めます。2025年までに、生産関連の廃棄物の埋め立て処分を全廃したいと考えています。
テサは、さらに大規模な投資を行い、有機溶剤を使用しないエネルギー効率に優れた生産技術やキャパシティの開発を推し進めます。現在、有機溶剤を使用して塗工を施している施設は、有機溶剤が工程の最後にすべて回収され、循環の輪の中にとどまるよう技術的な改良を実施する予定です。