サプライチェーンの不確実性が続く今、求められているのは「納品するだけのサプライヤー」ではありません。市場の変化を先読みして安定した供給網を確保し、現場と密に連携し、抱えている課題を理解したうえで動ける——そんな、本当に頼れるパートナーです。
課題の先を読み、
頼れるパートナーを
お客様のすぐそばに
マーケット・業界
日本国内にも多くのエキスパートが在籍しています。お客様の課題の「先」を読み、頼れるパートナーとして接着課題を確実に解決します。
Agile Response_Short 01_Asia Pacific Partner_APAC [Japan] [Web version]
信頼できる粘着テープパートナーに求められるもの
粘着テープソリューションの分野で、本当に信頼できる関係は自然に生まれるものではありません。テサは、日々の安定供給から工程改善、共同での技術開発まで、現場のプレッシャーに耐えられる「継続性のあるパートナーシップ」を大切にしています。
日々の納品でも、工程のアップグレードでも、新しい技術への挑戦でも、一貫して重視しているのは 「確実さ」「近さ」「解決策の提供」 です。
信頼が「実際の現場」でどう見えるか
長く続く製造パートナーシップは、単なる迅速な対応だけで成り立ちません。相互理解、安定した運用、そして共通の目標が揃って初めて築かれるものです。
頼れるパートナーは、
- ライン切り替え
- 監査
- 製品仕様の微調整
- 生産計画の変更
といった変化の多い局面でも、常に寄り添い続けます。
順調なときだけでなく、揺らぎがあるときにも支えられるか——そこに、取引を超えた関係価値があります。
「近くにいる」ことが生産性を高める理由
地域サポートは単なる付加価値ではなく、「オペレーションを強くする力」になります。
設計段階での仕様検討から現場での検証まで、市場を理解したパートナーがすぐ近くにいることで、試験を素早く実施でき、課題解決までの時間を短縮でき、素早く判断することができます。
テサは各地域に技術センターやカスタマーソリューションセンターを設置。必要な場所で密に協働できる体制を整えています。
ロボットで粘着テープを貼るためのアプリケーターや精密組立などの工程に合わせ、粘着テープのアプリケーション工程を最適化する専任のエンジニアも所属しています。お客様が試行錯誤する負担を軽減し、導入までの時間を大幅に短縮します。
カスタマイズが安定性を生む理由
生産現場ごとに条件が異なる以上、必要なサポートも異なります。だからこそ、共同で工程や材料を検証するプロセスが、結果の安定性につながります。
協働して材料を見直し、工程を最適化することで、予期せぬトラブルを減らし、安定した仕上がりを実現できます。
精度が求められる生産ほど、現場に合わせた細やかなサポートは欠かせません。
差が出るのは、結局「コミュニケーション」
信頼性は、納品が終わった瞬間に消えるものではありません。監査準備、新製品の要件調整、仕様変更の共有など、先回りしたコミュニケーションができるかどうかが、パートナーの真価を決めます。
貴社のことをよく理解した専門のチームには、様々な部門の担当者が所属しています。複雑な局面でも判断が早くなり、混乱を未然に防ぐことができます。
「見える信頼性」とは
先を読んで動ける頼れるパートナーとは、必要なときだけ力を発揮する存在ではありません。現場チームの素早い対応力や、状況に応じて柔軟に動ける物流体制、生産のあらゆるフェーズで寄り添い続ける姿勢——こうした日々の積み重ねが、長期的な信頼につながります。
パートナーシップは大きなプロジェクトだけで築かれるものではなく、日常の「ちょっとしたやり取り」の中で育っていくものです。連絡が取りやすく、納品の見通しが立てやすく、まるで自社の一員のように動いてくれる。そうした存在こそが、長く続く信頼性の本質であり、そしてそのパートナーはお客様のすぐそばにいます。
お問い合わせ
テサは、確かな実績と最先端の技術で、お客様が次のチャレンジに進むための力になります。未来志向のテープソリューションについて、ぜひご相談ください。