UV硬化型テープ tesa® 8684 UV epoxy

UV硬化型テープ tesa® 8684 UV epoxy

波長365nmのUV光を照射することで硬化する両面粘着テープが新登場。UV照射前でもタック(べたつき)があるため、通常の粘着テープと同様に貼り合わせできることが最大の特徴です。

2022/10/03

光硬化樹脂の架橋反応で強力に接合

tesa® 8684 UV epoxy - UV硬化型テープ

tesa® 8684 UV epoxyは、光硬化樹脂の両面粘着テープです 。波長365nmの紫外線A波(UV-A)の照射により活性化します。化学反応(架橋反応)が起きてポリマー同士が繋がるため、強力に接合することができます。

UV照射前から粘着性をもつため、一般的な両面粘着テープのように被着体と貼り合わせることができます。また、UV照射後5分以内(オープンタイム)に被着体と貼り合わせることで、UVを透過しない素材にも対応が可能です。

小さい接着面積でも強力な接合が求められるスマートデバイス向けに開発した製品です。

UV硬化型テープ - tesa® 8684 UV epoxy
tesa® 8684 UV epoxy
UV硬化型テープ 100µm厚/白
  • 総厚(ライナー含まず):100μm
  • 光硬化樹脂の架橋反応により、強力に接合します。
  • 常温でタック(べたつき)があり、UV照射前に貼り合わせができます。
  • 様々な素材の被着体に対し、非常に高い接着性能を示します。
  • ヒートプレス加工が難しい素材の接合に好適です。
  • UV照射直後に貼り合わせることで、UV透過率の低い素材にも対応できます。
  • UV照射前から一般的な粘着テープ程度の接着性能を示すため、位置決めがしやすく作業性に優れます。
  • コシのあるPET基材を使用しているため、ダイカット加工に適します。

粘着テープを超える接着性能

粘着テープを超える接着性能 - UV硬化型テープ

tesa® 8684 UV epoxyは、一般的な粘着テープを超える高い接着性を発揮します。

液体接着剤や従来の熱活性フィルム(tesa® HAFやtesa® LTRなど、熱硬化樹脂の製品)に迫る性能を発揮するため、被着面積が狭い用途においても強力に接合することができます。加熱を必要としないため、ヒートプレス加工が難しい素材の接合に好適です。

また、UV照射前の状態でもタック(べたつき)があり、一般的な両面粘着テープと同じように粘着性をもちます。熱活性フィルムとは異なり、活性前に被着体と貼り合わせをすることができます。

UV照射後はすぐに架橋反応が進みます。液体接着剤のように接着箇所を固定して養生する必要がないため、アセンブリ工程の効率化が期待できます。

スマートフォンの用途例

スマートフォンのエッジディスプレイ固定(用途例)

エッジディスプレイの固定

スマートフォンのバックカバー固定(用途例)

バックカバーの固定

スマートフォンのディスプレイ固定(用途例)

ディスプレイモジュールの固定

使用方法を動画でご紹介

被着体がUVを透過する場合

tesa® UV硬化型テープ 貼り合わせ後にUV照射する方法
[1] 本製品のライナーを1枚剥がし、被着体Aと貼り合わせます(仮圧着)。 [2] 反対側のライナーを剥がし、被着体Bと貼り合わせます。 [3] UVを透過する被着体の上からUVを照射します。 [4] 3 bar以上で圧着します。

UVを透過しない被着体の場合

tesa® UV硬化型テープ UV照射後に貼り合わせる方法
[1] 本製品のライナーを1枚剥がし、被着体Aと貼り合わせます(仮圧着)。 [2] 反対側のライナーを剥がし、UVを照射します。 [3] 被着体Bと貼り合わせます。 [4] 3 bar以上で圧着します。 ※UVを照射すると架橋反応が進みます。5分間のオープンタイム内に被着体Bとの貼り合わせを完了させてください。

資料ダウンロード

tesa® 8684 UV epoxy の特徴を詳しくご紹介。

使用方法の動画は、テサテープの公式YouTubeチャンネルからもご覧いただけます。

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