FLEX Design: 薄型で、ひっかき傷がついたスリーブ向け

フレックスデザイン:薄型スリーブや傷ついたスリーブにどう対応するか

軟包装印刷産業は、作業現場における生産性を高めるために日々努力しています。 tesa Softprint® FE-Xシリーズの新しいフォーム基材が問題を解決します。

2016/05/11

FLEX-Designの利点

固定作業中のスリーブの拡大
固定作業中のスリーブの拡大

薄型スリーブの使用

製品の特徴
水平方向への柔軟性に優れ、薄型スリーブの伸び・収縮に追従します。

お客様の利点

  • 薄型スリーブに対する優れた接着力
  • ダウンタイムを回避
スリーブにひっかき傷がつくと、接着面が不規則になります。
スリーブにひっかき傷がつくと、接着面が不規則になります。

ひっかき傷がついたスリーブ表面への貼り込み

製品の特徴
柔軟なフォーム基材と専用に開発されたスリーブ側の粘着剤を組み合わせることで、不規則なスリーブ面への接着力を高めました。

お客様の利点

  • 不規則なスリーブ面への高い接着力
  • ダウンタイムを回避

tesa Softprint® FE-X 粘着剤の特徴

tesa Softprint® FE-X印版固定用テープは、通常の条件の下でプレートエッジの浮きを抑えるだけでなく、 高温多湿の環境条件下や印刷機を溶剤で洗浄する際でも、印版の接着力が低下しないように設計されています。また、印刷工程の準備を簡略化できるように、tesa Softprint® FE-Xの印版側の粘着剤は、まるで粘着がないような表面状態になっているので、マルチカラージョブで頻繁に印版の取り換えが必要な場合などに素早く貼り替えが完了できるようになっています。 tesa Softprint® FE-Xはこれらの利点を通じて、印刷機の生産性の向上に貢献致します。

tesa Softprint® 基材の特徴

当社では、製造時にフォームセルを傷つけないように細心の注意を払い、テープのクッション性や耐久性を損なわないようにしていますので、高い印刷品質が実現できます。


また、フォームの硬さを数種用意したりせずに1種類だけで印刷する場合でも、テサのソフトプリントのすぐれた基材によって、コンビネーション印刷が大変美しく仕上がります。 印刷工程がシンプルになると同時に、印刷工程の標準化が可能になります。