ガラス同士の接着

ガラスパーテーションをクリアに接着する新定番

マーケット・業界

オフィスのパーテーション部門でわたしたちテサが誇るソリューションが2018年発行のArchitect@に掲載されました。

ガラス同士の接着
ガラス同士の接着

洗練されたオフィスで求められる接着技術

競争がより激化する市場において、オフィスは単なる仕事場ではなく、企業の理想やブランディング、企業イメージを体現するものへと姿を変えつつあります。多くの企業が就業環境への投資意欲を示していますが、機能的、実用的、生産性への貢献だけではなく、企業の権威や洗練された様子を示すことが求められています。通常のコンテンポラリースタイルのコンセプトは、開放感とミニマリストのような仕上がりで、重要な要素としてはすっきりとした見た目の心地よさであり、かつ機能性も求められます。

このニーズを受け、技術的に洗練されたtesa® ACXplusという製品カテゴリーを新設しました。このシリーズは、従来の工法に用いられているシリコンやその他の接着剤による弱点を克服し、さらにより優れたパフォーマンスを発揮することができる高性能アクリル系粘着剤をもつ両面粘着テープ製品です。

下記のリンクから、2018年発行のArchitect@オンライン版をご覧いただけます。
http://www.bciasia.com/technologies18/

tesa® ACXplusの特徴

  • すばやい接着:乾燥時間が不要になるため、施工効率の向上や加工・保管のスピードアップに貢献できます。
  • クリーンな施工環境:不快なにおいがなく、施工現場を衛生的に保つことが出来ます。
  • 最上の美観:接着箇所へ搾りだす必要がないため、やり直しの必要性が少なくすみ、より細くきれいな仕上がりになります。
  • 正確な施工:接着箇所の厚みが一定になることで、より精密で安定した施工と仕上がり品質の向上につながります。
  • 優れた耐劣化性:施工から時間が経過し紫外線や薬品に晒されても、黄色に変色せず透明性を維持します。接着箇所を見せず透明部材を貼りつける用途に最適です。
  • 簡単施工:貼りつけに特殊な工具は不要で、追加の費用は発生せず、簡単に施工できます。
ガラス製パーティション用目地材
ガラス製パーティション用目地材

クリアな利点

tesa® ACXplusは、ガラス同士、フレームはめ込みガラス、ガラスと金属など、様々な用途に適しています。パネルからの剥がれを防ぎ、接着箇所を「見せない」モダンなデザインを実現するため、オフィスのパーテーションにはガラス同士の接着が求められます。この用途には、超高透明タイプのtesa® ACXplus 7056(1,500µm厚)と7058(2,000µm厚)、75530(3,000µm厚)黒色の7076(1,500µm)と7078(2,000µm)のご使用を推奨しています。

薄いガラス同士の接着を想定して開発された製品のため、グラスに対してすばやく接着し、紫外線や温度、湿度、化学薬品に対する優れた耐久性を数十年間にわたり発揮します。

この製品は粘弾性に優れており、ジョイント部を見せない接着、密封性の実現、騒音や臭いうつりの軽減に貢献することができます。同時に、平らでない表面を補填する役割も果たします。

さらにこの製品シリーズは、シームレスで継ぎ目のない美しいデザインをサポートする、エッジ同士の接着が得意です。接着パネル部分が45度あるコーナー部分の接合を透明に仕上げることも可能で、主に間仕切りの接着に使用されるTブロックアタッチメントとの相性も良好です。

フレームへの接着

tesa® ACXplusは、ガラス同士、フレームはめ込みガラス、ガラスと金属など、様々な用途に適しています。パネルからの剥がれを防ぎ、接着箇所を「見せない」モダンなデザインを実現するため、オフィスのパーテーションにはガラス同士の接着が求められます。この用途には、超高透明タイプのtesa® ACXplus 7056(1,500µm厚)と7058(2,000µm厚)、75530(3,000µm厚)黒色の7076(1,500µm)と7078(2,000µm)のご使用を推奨しています。

薄いガラス同士の接着を想定して開発された製品のため、グラスに対してすばやく接着し、紫外線や温度、湿度、化学薬品に対する優れた耐久性を数十年間にわたり発揮します。

この製品は粘弾性に優れており、ジョイント部を見せない接着、密封性の実現、騒音や臭いうつりの軽減に貢献することができます。同時に、平らでない表面を補填する役割も果たします。

さらにこの製品シリーズは、シームレスで継ぎ目のない美しいデザインをサポートする、エッジ同士の接着が得意です。接着パネル部分が45度あるコーナー部分の接合を透明に仕上げることも可能で、主に間仕切りの接着に使用されるTブロックアタッチメントとの相性も良好です。

SIM_BuSu-flush-design-001_300dpi
SIM_BuSu-flush-design-001_300dpi

フラッシュデザインを実現

異なる素材の部材を一定の方向に並べ表面をフラットな状態に仕上げる設計をフラッシュデザインといい、ドアのデザインでよくみられます(フラッシュドア)。このようなデザインはtesa®製品をお使いいただくことでより洗練され、きれいな表面仕上げを実現することができます。多用途アクリルフォームテープtesa® ACXplus 7042(白/グレー)や7072(黒)はガラスやアルミニウム、粉体塗装(パウダーコート)部材に対してもすばやく接着します。

ガラスパネルを正しい箇所に保持するために設計された製品のため、高透明テープでのカバーやマスキングなどの余分な工程を実施する必要がなくなります。豊富なカラーバリエーションでフレームの色ともなじみやすく、簡単に美しいフラッシュデザインを実現することができます。tesa®のテフロンエッジテーパとコーナーカット定規を別途お使いいただくと、気泡を発生させずにガラスへの貼りつけができ、コーナー部分をよりきれいに仕上げることができます。