ドア用粘着テープソリューション

当社の粘着テープ製品は、耐久性の高い接着力を提供することで、自由なデザインと製造工程の高速化を実現するお手伝いをします。

当社の粘着テープ製品は、耐久性の高い接着力を提供することで、自由なデザインと製造工程の高速化を実現するお手伝いをします。

2016/03/03

最新の住宅用ドアは、外観が洗練されているだけでなく、耐久性・断熱性にも優れています。 当社の粘着テープは、耐久性が高く、扱いやすく、作業性も向上するので、自由なデザインと製造工程の高速化を実現します。
今日では、ドアメーカーでは、溶接やボルト、リベットなどの従来の機械的な接合方法の代わりに、粘着テープを積極的に使用しています。 接着剤と並んで、両面テープソリューションが注目されています。 、いまだに接着剤が数多く使われていますが、硬化時間やシーリング、その他難しい接合作業には多大な時間と手間が掛かっています。両面テープを使用することで、そのプロセスを簡略化し、より速くより安全なものにできます。

ドアパネルの取り付け
ドアパネルの取り付け

用途例

ドアパネルの接着から装飾トリムやキックプレートの取り付け、断熱フォームの固定、ガラス素材の接着まで、当社はあらゆる用途に適したソリューションをご用意しています。 両面テープを使用した場合、乾燥までの待ち時間は不要で、周囲を汚すこともありません。
フレームを隠すタイプのフラッシュドアは、ますます人気が高まっています。 当社の粘弾性の高いtesa® ACXplus 707xシリーズを使えば、お客様のデザインコンセプトが実現すると同時に、耐久性の獲得とスピーディーな組み立てが可能になります。


粘弾性には、機械的なストレスを緩和する性質があります。 伸縮性と粘性が融合することで、異なる素材の間に適度なぬれ性が保たれ、動的な負荷や振動を吸収します。 これにより、安定性と耐久性が向上します。 この接着方法は、自然環境で想定される高温や天候、紫外線に対しても強い耐性を備えています。

装飾トリム、ガラス部品やキックプレートの接着
装飾トリム、ガラス部品やキックプレートの接着

金属製トリムやガラスのような装飾パーツは、玄関用ドアのデザインの差別化に利用されます。 ガラスや窓パーツ、カバーフレームは当社の粘着テープを使うことで、素早く組み立てることができます。 tesa® ACXplus 707xシリーズとtesa® 625xxシリーズは、強力な接着力が必要とされる用途で使用されます。 厚さが豊富で、デザインに合わせて適切なテープを選ぶことができます。
金属製のキックプレートは、天候や日々の使用からドアパネルを守ります。 tesa® ACXplus 7072を使って金属シートをドアパネルに接着すると、寸法誤差を最小に抑えると同時に、異なる素材が持つ熱膨張率の差異を吸収・緩和することができます。 この両面テープは、高い接着力だけでなく、低温衝撃性にも優れています。

粘着テープを使う利点

粘着テープは、品質、組み立て速度、そしてデザインの自由度という三点で優れていることが認められています。

当社は、豊富な粘着テープソリューションを通じて、ドア産業をサポートしています。 粘着テープの利点をおさらいしてみましょう。 取扱い易さ、周囲を汚さないこと、そして、両面テープは組み立てスピードが速くなり、仕上がりの視覚的美しさと高い接着強度を同時に実現してくれます。 当社では、個別のニーズに合わせて、製品を開発し、住宅用のドアやそのパーツ(ドアパネルやフレームなど)を製造するメーカーの方々が、希望通りの製品を生産できるお手伝いをしています。


当社の両面テープを使うことで、製品の品質は飛躍的に改善します。 当社のテープは平らでない表面に順応し、接着面のギャップを埋めます。 さらに、接着面にかかる緊張や負荷を緩和し、腐食のリスクも軽減します。


乾燥を待つ必要がないので、作業工程が簡略化・高速化し、作業者の健康リスクを軽減します。 作業場を汚さないことと作業者の健康リスクを軽減することは、当社のテープが持つ重要な利点と言っていいでしょう。 当社のテープを採用して、製造工程全体の管理を簡単にしてみませんか?