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マーケット・業界
電気・電子部品用粘着テープは、スマートフォン、タブレット、ノートパソコン、テレビ、ディスプレイ、ウェアラブル端末などに使用されています。 図のようにタブレットPCにも皆さんの目に触れないところで多くのテープが使用されています。使用される場所や用途に応じた特徴を備えたテープが各種用意されています。
主な特徴
続いてエレクトロニクス機器に使用される電子テープの特徴を生かした用途例をご紹介します。
主要用途例
次世代型の携帯用およびウェアラブルのデジタル機器を長持ちさせるために、耐水性の基準が大きな意味を持つようになって以来、業界全体がIPX8の耐水性基準を標準規格として使うようになりました。この基準は、製造者によって想定された条件のもとでデバイスの浸水耐性を証明するものです。
IPX8によって定められた基準に則った防水設計のためのシーリングテープの規格を満たした耐水性があるかどうかを試験しています。テサでは、自社の製品をIPX8の基準に合わせてテストするだけにとどまらず、さらに最先端の耐衝撃性と防水性を組み合わせたテストを行っています。
当社では、製品の水密性を試す際に、凹凸のある部分や、実生活のなかでかかるさままざまなストレスへの耐性も調べています。その中には衝撃、落下、そして極端な温度変化への耐性テストも含まれています。 当社の実験室では、さまざまな衝撃および防水テストをクリアしていかなければなりません。
→詳細はこちらから防水性スマートフォンの人気上昇
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