Splicing visual paper production

tesa® EasySpliceの簡単な使い方

tesa® EasySplice performanceの性能を最大限に発揮する為の8つの方法

2019/12/06

ベストプラクティスガイドラインを確認し、以下概要書類をダウンロードしてご参照ください。

Check for damage

01背面の剥離テープの確認

tesa® EasySpliceテープ背面の剥離テープは非常にデリケートな部分です。テープを使用する前に剥離テープに損傷が無いかをご確認下さい。

Don't apply to full width

02テープの貼る位置

テープは巻取りの両サイドを約2cm空けて貼ってください。はみ出すと設備不具合を招く可能性がございます。

Squeegee

03ヘラの活用

テープを貼る際には常にヘラを使用して裏の剥離テープを巻取りによく密着させて下さい。密着が不足すると同期中に剥がれる恐れがございます。

Trim edges

04端部の処理

同期中に巻取り層への空気の侵入による紙の損傷を防ぐ為、端部の紙を取り除きます。

EasySplice: Check Length of Flag

05テールの長さ確認

新旧巻取りの最適なスプライスを行う為、テールの長さを調整します。

Use wider width

06高速運転には幅広のtesa® EasySpliceを

高速運転時のスプライスには紙との接着面積を確保する為、幅広のタイプをお勧めいたします。

EasySplice: Synchronize Reel Speeds

07新旧巻取りの同期

新旧巻取りの速度が同期していることを確認してください。この調整はスプライスに不可欠です。

Don't cover contact adhesive

08tesa® EasySpliceテープの粘着面を覆わないで下さい

スプライスの補強として粘着テープ、接着剤を併用する場合にはtesa® EasySpliceテープの粘着面を覆わないで下さい。接着性能に悪影響を及ぼす可能性がございます。